熟練の職人が手間暇かけてます
篠原工務店の家づくりは「人」が主役です。
日本古来の木造建築は、匠の技を持った職人にしかできない工法です。
篠原工務店の家には、
棟梁が家づくりに込める熱い魂―「棟魂」がこめられています。
誰にでも、どこででも、できることではありません。
そして忘れてはならない、家づくりの真の主役は、家を建てるお客さま―あなたご自身です。
「こんな家に住みたい」という、あなたの想いがあって初めて、その想いを実現する、匠の技が生きてくるのです。
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改めまして、こんにちは篠原工務店の篠原重夫です。
私たち篠原工務店では、家づくりにおいて熟練の職人が、手間暇かけて造り上げることを誇りとしています。また、そのために様々な守るべき伝統、ルール、取組みを行っています。
正直、ハウスメーカーはもちろん、地域の工務店でもここまでこだわっている会社は最近は少なくなってきています。
そんな中、時間・手間がかかる私たちの家づくりは少し古いのかもしれません。
しかし、そういった細かな配慮に…
職人・大工・協力業者の…
「魂が宿り、良い家づくりが出来る」
お客さまに…
「住まいの大切さが伝わる」
と、私たちは確信しています。
そういった篠原工務店と熟練の職人の弛まぬ努力を
少しでもこのホームページをご覧の皆さまに知って頂ければ幸いです。
① 篠原工務店 熟練の職人としての流儀
「熟練の職人」の流儀とは…
経験豊富であること、手刻みができること、
大工自らの眼で「柱」を厳選・加工し、
そのすべてを家づくりに注ぎ込むこと。
工程管理や検査を、社内スタッフ・職人でチェックできる技量と眼をもっていること。
篠原工務店には、ほぼ専属の大工が約40名いますが、
そこまで出来て、はじめて「熟練の職人」と呼んでいます。
(※なかには親子二代にわたって篠原工務店の家づくりに携わっている大工もいます)
常に新しい技術・工法を
取り入れる努力も怠りません
例えば、建具や金物等のモデルチェンジがあれば勉強会を。弊社独自の施工マニュアルも、棟梁を交えての会議で常に「最新の施工例マニュアル」が存在します。
お客さまに対しての姿勢も同じです。
礼儀作法を、マナー研修というかたちで毎月取り組んでいます。
お客さまからの「御指名」について
篠原工務店では、棟梁や職人に対して
「御指名」が入ることがあります。
なぜこういった現象が起こるかというと、篠原工務店のチラシには、現場を担当した大工のプロフィール含めた顔写真を掲載し、「顔が見える家づくり」を行っているからです。
なので、チラシを見て、掲載している家を気に入って頂いたお客さま。また、ご近所で篠原工務店の家を建築中に、大工や職人に対して良い印象を持って頂けたお客さま。
そういった方々から、結果として家づくりがはじまる前に御指名が入ることがあります。
本当にありがたいことです。
それも全て、手前味噌ながら、棟梁・大工・職人・協力業者・スタッフが
常に前進を続けてくれているからこそ、お客さまからご指名頂けるのだと考えています。
未来を担う人材の育成
篠原工務店では、未来の建築業界を担う人材育成にも力を入れています。
若い大工が、熟練の職人になるための1級技能士資格取得ために、養成学校に定期的に送り込んでいます。
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今日より明日、明日より明後日…
篠原工務店の家づくりに関わる棟梁・大工・職人・協力業者・スタッフは
「常に挑み続ける姿勢」で家づくりのベストを目指しています。
② 「棟魂」 探究するのは礼儀・技・スピード
篠原工務店に関わる棟梁・大工・職人・協力業者の方には大切にしてもらっていること、現場で取り組んでいることが、いくつかあります。
ここでは、ほんの一部ですがご紹介したいと思います。
■「技」の見せどころ
篠原工務店の家づくりにおいて、避けては通れないのが「昔ながらの和室」です。
近年では、「大工」と言ってもしっかりとした和室が造れる人間が、大きく減っているのが実状です。
しかし、篠原工務店では、この和室こそが、
大工にとっての「技の見せどころ」と、自信を持って取り組んでいます。
仕上げは職人それぞれが持つ、技と手道具で全てが決まります。
例えば、リビングの腰壁ひとつでも、経験に裏打ちされた、腕と技が必要となるのです。
時には、その腕と技に惚れ込んでいただき、オーダー家具をご注文下さるお客さまもいらっしゃいます。
■現場のプロとしてアドバイス
ハウスメーカーや、他の工務店では中々見かけない光景だと思います。
篠原工務店では、職人さんとお客さまが打合せ行うことが通例です。
例えば、コンセントの位置ひとつでも同じ話です。
職人・協力業者のプロ目線でのアドバイスをさせていただき、お客さまの意向に沿った形で最終決定していく…決して、図面上だけではなく「現場重視」の篠原工務店の想いが、職人・協力業者にも行きとどいています。
■常に向上心をもって
職人に対して、毎年「評価表」で点数付を行います。
項目としては、「技・スピード・礼儀」の三項目があり、毎年どれだけレベルが上がったのか? 維持できているのか? をお互いで確認し合います。常に向上心を持つ職人が集まり、職人同士で切磋琢磨すること、お客さまに常にいい家づくりを提供するために欠かせないのです。
また、一ヶ月に一回棟梁たちが集まり、それぞれの現場をチェックすることで、現場が整理整頓されているか? 仕上げはどうなのか? 技術の確認等、自分たちの現場に活かすため、アイデアの共有を心がけています。
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以上のような取組み、ルールをベースに、「棟魂」をこめて
今までも、これからも、篠原工務店スタッフ・棟梁・大工・職人・協力業者一同で家づくりに向き合っていきます。