芸術の秋。

朝夕は少し肌寒く感じられるようになってきました。連日、クシャミ連発の石川です。

秋といえば・・・自分の「誕生日」といいたいところですが、今年は「芸術の秋」をひと足早く迎えてみました。

東京の国立新美術館で公開されている「オルセー美術館展」に行ってきました。普段は美術館に行くことは滅多にありませんが、今回は絶対に行こうと夏真っ盛りから決めておりました。それというのも、20年前パリのオルセーで見たものをもう一度見てみたいと思ったからです。

20年前は私もだいぶ若かったので、それほど真剣に見ていたわけではありませんでしたが、今回の「オルセー美術館展」を実際に見てみて、なんとなく記憶がよみがえってきました。

国立新美術館①(26.9.18) 国立新美術館②(H26.9.18) オルセー美術館展パンフレット(H26.9.18)

有名な画家の絵というものは、奥深さを感じるものがありました。正面の人物画なのに背面まで想像がつきそうな立体感が見てとれたり、海の風景画では波音が自然に聞こえてくるような雄大さを感じたり。

今回は、ひとつひとつの作品に込められた思いを感じながら見たので、見た後の気持ちは20年前とは全く違うものでした。

また、20年後に・・・と、一瞬考えましたが、その時は、再びパリのオルセーで見てみたい気もします。

 

 

 

 

 

芸術の秋。” への1件のコメント

  1. フランス:パリに行かれてたんですな。
    しかも美術館に行ったとは、石川さんらしく品がありますねぇ。
    私もバックパックでパリを歩いてましたよ。
    思い出と言ったらセーヌ川の畔で煙草をふかしてた事くらいですかな。
    しかし、私のスルメネタとは違い石川さんのブログには品がありますね。

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