【道州制を問う】

 ん~難しい!問われても...って感じですよね。
 本日は、大宮のソニックシティーにて聖学院大学都市経営シンポジウム「道州制を問う-新たな府県と市町村-」に行ってきました。
入口にて...
 


 (社)青年会議所でも5年ほど前から議論されていることなんですが、今回はこのシンポジウムに(社)日本青年会議所の副会頭もパネルディスカッションのパネラーとして出席されるということで、私も地元の仲間と行ってみました。
うとうとされる前の方が気になります。
 道州制とは何か?と記者の方に聞かれても確定した定義はなく、誰にも答えられない...と切り出す西尾勝氏。道州制とは団体なのか機関なのか?道州の所掌業務の範囲は?区画割りの手順...etc。なかなか難しい問題のようですね。
パネルディスカッション
 続いてパネルディスカッションでは、第28次地方制度調査会の松本小委員長さんや法政大学経済学部の黒川教授、埼玉県の上田知事、そして日本JCの石橋副会頭の4名の方が、それぞれの立場で意見を述べておられました。
 私も道州制が良いのか悪いのかは別としてひじょうに勉強になりました。残念ながら都合により途中退席させて頂いたんですが、上田知事が「枠組みがどうなるかという問題が議論されているが、一番大事なのは誰が責任を持つかということ...。」と仰っていたのが一番印象に残りました。
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