本日は、茨城県筑西市で現場をお世話になっているK様と共に床柱選びに出掛けました。銘木には大変こだわりのあるK様、床柱には変った物を入れたいということで...昨年お引き渡しをさせて頂いた幸手市のS様邸を見学後(S様、快くお引き受け頂きましてありがとうございました。)、地元のキング銘木さんへ向いました。
ところ狭しと床柱や框材、天井材...etcが積まれる倉庫内...私もここに来て色々物色するのが楽しみなんですよね~。倉庫内にある物を見せて頂いた後、K様向けに...と木場から持って来てもらってあった床柱とご対面!
トラックの荷台には...屋久杉、一位、杉(変った目をしています)、ブビンガー、高野槙などが並んでいました。皆、7寸角から8寸く角くらいはあります。5寸角の檜を使う8帖二間続きの和室でも一際存在感を放ちそうな代物ばかり...
その中でもK様の目に留まったのはこちらでした。高野槙、この節の感じがお気に召されたようです。なんとも味のある床柱、どんな和室が出来上がるか私もこれからが楽しみです。
柱の中央に貼ってある紙を見ると...おや...『秋篠宮悠仁親王様 おしるしの高野槙』と書いてあります。何なの?...と疑問に思いキングさんに聞いてみると皇族の方々は、その方の木という物があるのだそうです。
そして、秋篠宮様の木が高野槙ということなんだそうです。一つ勉強になっちゃいました。
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すごーぉく、いい木ですねぇ~~~!
「高野槙」の風格!まさに、自然が生んだ芸術品ですね・・・
(お供したかったな~!モツニ、おめめがとろ~んです。)