本日は、7月2日(月)、3日(火)に建て方及び上棟式を予定しているK様邸の基礎の出来方確認及び天端のレベルチェックに立会いました。
基礎の立ち上がりにエアーやジャンカ、クラックなどを目視にて確認します。
そして...『レベルチェック』です。
写真のようにレベルを測定する機材を用いてコーナー部分や壁の交差するところ、その他も1,800mm以下の間隔で測定していきます。
測定箇所は、約100箇所...レベル差は、基準点から-2mm、+1mm...合格です。柿沼棟梁が土台を引き始めました。
(1、2mmの誤差の箇所は、パッキンをかませ土台のレベルで水平を保つ様にします。)
基礎の天端レベルが大幅に違っていると建物の色々な部分に支障が出てきます。例えば...引き戸を取付ける際に影響が出て将来的に開閉に支障をきたすようなことにもなりかねません。
やっぱり、『何事も基礎がしっかりしてないと...』なんて言いますが...もちろん建物の基礎も大事なんです。
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