槐(エンジュ)の床柱

 幸手市のS様邸の現場です。
柿沼棟梁による木工事が終了し、内装工事が進行中です。

以前、平塚課長のブログに登場しましたが...

S様が拘られた床の間、こんな風になりました。


 カリンや一位...お客様と検討を重ね...

5寸の檜柱に負けない存在感を放つ槐(エンジュ)を床柱として使わせて頂きました。
こちらの落とし掛けも同材です。

(因みにこの槐、『延寿』という字があてられ古くから魔除け、長寿、安産、幸せの木として大変喜ばれている木なんだそうです。)
S様ご家族のご多幸を願いつつ...
和室以外にも見所は沢山...
玄関正面の飾り棚...何を飾られるのでしょう?

窓の向こうには中庭が出来る予定です。
ご家族が集う茶の間には、船底天井をご提案させて頂きました。

お孫さん達も喜んでくれるかな?
その他にも勾配天井で高窓から光が降り注ぐリビングやダイニングキッチン
落ち着いたシックな色合いの洋室
工夫を凝らした収納など...
見どころ満載の平屋住宅、9月末に完成現場見学会をお世話になることとなりました。
(詳細は、後ほど...お楽しみに~!)
クリックも押し忘れなく!

槐(エンジュ)の床柱” への2件のコメント

  1. あっ床柱~先に紹介されてしまいました・・・
    仕上げ工事も順調に進んでおります。お引渡しの際にはS様に
    喜んで頂ける様、取り組んで行きます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です