毎月２０日は社員や棟梁会、建友会（協力会社会）が一同に集まる「二十日の会議」です。
皆、そう読んでいます。これは、私が子供の頃からやっています。

　

　当時、自宅のある現資材センターの方が本社となっていました。夜、剣道の練習から帰ってくると沢山のワゴン車やトラックが事務所の前に停まっており、こんな夜中まで何やってるんだろう？って思っていました。
会議は、今も昔と変わらず毎回
一、現場はお客様の宝物
一、現場こそ商品であり…
という風に【現場心得訓】から始まります。
　不思議なもので．．．今では当然のように私がその会議の中心にいて、冒頭の挨拶をしています。
場所が変わり挨拶をしている人間が変わっても．．．当社の家造りは変わりません。
　今晩のメインの議題は、先日行われた大工さんの勉強会のおさらいです。
（勉強会については、情報誌や工務担当のブログなどでお伝えする予定です。）
最近、若い大工さんが増えましたので断熱材の施工法、サッシの取付方、外壁の下地．．．etc。
各メーカーの担当者に来てもらい基本的なことから細かな納まりまで半日かけて行なわれました。
この会議の場でも勉強会でのことをまとめたマニュアルを基におさらいです。
「こうした方が後々悪い影響が出にくいのではないか？」
「こうした方がより綺麗に仕上がるのでは？」
「いやこの方が．．．」
約2時間、喧々諤々．．．議論が交わされました。この議論を基にマニュアルも訂正し、また次回に再確認ということになりました。
それでは今月の会議はこれにて終了致します。
みなさん日々研鑽！お忘れなく！
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