ＹＫＫａｐ㈱の営業の西田君、当社の営業担当でしたが、今月をもってご栄転（？？？）。
東京へ転勤になりました。

　昨日、引継ぎの挨拶に来られました。
1年間の短い期間でしたが、おにぎりのような頭と大きな声、バタバタと事務所を駆け回り、オーバーなリアクションで強烈な印象を残し去っていきました。
　一つ年下の彼、同年代ということもあり意気投合．．．私から見てひじょうに魅力的な男でした。
（あっ別に深い意味はありませんよ。）
ミスも少な．．．くはなく、返品や納期に間に合わないこともたまにありました。
お客様にもご迷惑をお掛けしました。
　そのご迷惑をお掛けしたであろう．．．先日お引き渡しをさせて頂いたＫ様（打合せなどで西田さんと面識がありました。）がたまたま当社を訪れたので「西田さんも今月で転勤になっちゃったんですよ。」とお話しすると「えっ残念だね～お世話になったのに．．．」と仰っておられました。
　本当に憎めない男でした。ただ．．．ただ一生懸命な人だった気がします。
お客様も我々家造りに携わる者も．．．全ては．．．人なんですよね。
人と人との出会い、ふれあい、結びつき．．．。そういったものが家造りに感動というスパイスを効かせてくれるんだな～ということを彼から学んだ気がします。（褒め過ぎかな西田君？）
　西田君、東京でも頑張ってあなたのキャラクターで頑張って下さい。そして、今度は支店長になってまた茨城に戻って来て下さい。
じゃ、西田君のためにいつもの．．．この言葉（まだ2回目ですかね）。
この道を行けばどうなるものか
　　　危ぶむなかれ　危ぶめば道はなし
踏み出せば　その一足が道となり　
　　　その一足が道となる
迷わず行けよ　行けばわかるさ
　多分、皆さん私のことですから．．．アントニオ猪木の言葉とお思いでしょうが．．．
実は．．．一休宗純、あの一休さんの言葉だそうですよ。
～追加ブログ～

　数日後、西田さんから（郷里の小松名物なのかな？）松葉屋さんの栗羊羹頂きました。皆で情報誌を詰めながら美味しく頂きました。ご馳走様です。
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