北へと向かいます。

関東を抜け、新白川～

郡山～

福島～

段々と雪が深くなってきました。

仙台で新幹線を乗り継ぎ．．．

やっと着きました。

私が到達した本州の最北端、岩手県の盛岡市です。

青年会議所の『復興創造フォーラム２０１２』へ参加する為にやって参りました。
毎年東京で行われていた（公社）日本青年会議所の総会なんですが、今年から３年間は東北で行われることになりまして．．．今年は岩手、来年が宮城で再来年に福島で行われるそうです。
せっかく東北へ行くなら．．．と、
昨年から炊き出しなどの支援活動を通じ、交流を持たせて頂いている（社）気仙沼青年会議所の理事長さんを訪ねることにしました。
３月１１日（日）、震災後ちょうど一年が経過した気仙沼市内の様子です。

瓦礫や流された家や車などは、以前に比べると大分片付いていましたが、

復興と言うには、まだまだ程遠い状態だな～と感じました。


そんな中でも逞しく前を向き、何とか町を元気にしようと日々奔走する彼らの熱い情熱と勇気には感動すら覚えます。

帰り際、以前来た時には桟橋ごと大島の陸に上ってしまっていたカーフェリーが運航を再開していました。

復旧、復興．．．その先にある未来を見据え、私達なりに出来る息の長い支援活動を続けていきたいと思います。