早朝4時半出発!
2泊3日の弾丸ツアーに行って参りました。
8月末、大黒柱や和室の柱で採用している檜材の産地、奈良県の吉野地方へ行って来ました。
製材所や檜の山々を巡り、林産地の取り組みやそこで働く人々の思いに深い感銘を受けました。
“これは、ぜひとも社員の皆にも見てもらいた、感じてもらいたい!”
そう強く思い、今回の研修を兼ねた弾丸社員旅行を企画しました。
2泊3日、かなりの強行日程です。
一日目、お昼には三重県に到着し、松坂牛を頂きました。
実に美味しかったです。たまには、こんな贅沢もいいですね。
その後、伊勢神宮を参拝。
20年に一度の式年遷宮...建築に携わる私共としては、ぜひ見ておきたいということで立ち寄りました。
その晩は、鳥羽に宿泊。
夜の宴会では、新人さん達による出し物...かなり盛り上がりました。
そして、二日目朝早くに宿を出発し、奈良へ...
森田さん、丸清さんの製材所を見学しました。
丸太の皮むきの様子から...
一本の丸太からどのようにして板材や柱などに挽いていくか...
その保管方法...
初めて見学する若い社員には、大変勉強になったと思います。
森田さん、丸清さん大変お世話になりました。
今後も良質な檜材をご提供頂けますようよろしくお願い致します。
その後、檜の山へ...
バスを40分ほど走らせ、着いたののは川上村です。
川上村ということで、
「川上正さん、ハイポーズ!」
こちらは、前にも訪れた日本一の山主さんが所有されているという山です。
どれくらい太いか...皆で手をつないでみました。
樹齢300年以上...皆、圧倒されていました。
ここで見て、聞いて、感じたことをぜひ...
お客様に熱く語ってもらいたい。
林産地の想いを伝えてもらいたい。
社員の皆さん、それが今回の旅の目的です。
その晩は、京都に泊まりました。
夕食のお店に着くと...
ツタエルの岡田さんから樽酒が届いていました。
岡田さん、本当にビックリしました。ありがとうございます。
皆で美味しく頂きました。
頂きすぎて、泣いてしまった若者もいました。
理由は、本人に聞いてみて下さい。(多分、答えられないと思います。)
紅葉の見ごろを迎えた
京都を満喫し、
最後は、社員の皆が行ってみたいと希望した
“おかめ寺”
で締めくくりました。
2泊3日、かなりの強行日程ではありましたが、大変有意義な旅となりました。