こんにちは、つくば展示場の長濱です。
八月中旬頃の暑さと比べると、だんだんと涼しくなってきました。
私が管理を進めている現場は、いよいよ仕上げ工事に入ってきました。
壁及び天井がほとんど漆喰工事という、かなりの自然素材にこだわり抜いた住宅。
まだ、下塗りの段階なので、漆喰の白さは出ていません。
しかし、陰影やコントラストがしっかり出ていて、この状態でも清々しさが伝わってくる内装。
以前にも紹介しましたが、ここの左官屋さんは、今回特別に御施主様と見つけてきました名門”あじま左官”さんです。
ホームページを見ると、成田山新勝寺や皇居桜田門など名立たる建築物を施工。
そして、今回現場に入る彼も若いのに出来る男!!
以前は皇居桜田門を施工。そして昨年は世界遺産の富岡製糸場に入る等、あじま左官さんの若きホープだそうです。
材料にも拘っていまして、
「既製品の漆喰の材料もあるが、それだと白くなりすぎてしまうんですよ
だから、今回は御施主様の希望通り、成田山新勝寺と同じ配合で行っています」
いやー、なんだか出来具合がとても楽しみな現場になってきました。
やっぱり、篠原工務店は職人さんに恵まれていると、再認識いたしました。