ここの所お盆休み返上で
見積業務に追われていました。
やっと、まとまりました。
和風建築の千鳥破風の入母屋の家です。
外部廻りが化粧に(木を現しにする納め方)なるので
数量拾いに少々時間がかかります。
各部分をパーツ毎に数量をまとめて行く作業は地道な作業で
集中力と根気の勝負です。
お客様からの要望に
『母屋(おもや)の柱は、樹齢150年クラスの檜で!』 との事で
丸宇木材さん・ナイス木材さんに見積を依頼した所
『150年生で4寸角の檜柱?....』 『そんなのありますか?』と冷たい返事!
せいぜい有っても ”120年生もの” と言う回答でした。
お値段もびっくり!!!でした。
また、『続間の仕切りの柱は背割り無いもの』とのご注文でした。
これもまたお値段びっくり!!です。
【檜の芯去150角の4m,4面無地で、なんと 1本当たり35万1千円】
木材の集計金額は、当然、壮絶なお値段になってしまいました。
今回の見積でまた新たな勉強をさせて頂きました。
すごいお宅ですね!
この間見学させていただいた平屋のお宅もとても素敵でしたが、このお宅も出来上がりが楽しみですね。
玄関ドア(引き戸)付きましたね
非常に使い勝手が良いと思います。
窓廻り・軒天等が終わればいよいよ外壁ですね!
たぐやん様邸玄関ドア(引き戸)付きましたね!
続いて外壁工事ですね。
お盆休み返上で見積り業務に追われていたこちらのお客様もなんとか契約という方向で進みそうですね。お疲れ様でした。
しかし、現場が始まるこれからも...新たな勉強です。お客様のご要望にお応えできるよう頑張りましょう!