鎧張り(よろいばり)

金子棟梁チームが頑張って手がけている
杉戸町『A様邸』
外壁がだいぶ進みました
鎧張りアップ.jpg


鎧張り(よろいばり)
その名の通り
武士が身を守る為に身に付けた鎧の様な姿になる
この外壁は 大変手の混む作業が必要です。
出来上がった姿を見ると
なんとも感じがたいのかもしれませんが
ノコギリの刃の様な加工が必要な 押縁(おしぶち)
そして、下見板(したみいた) の削り方と
これ造るのに 金子親方
 
何日も、加工の日々が続きました。
でも、その努力のたまものがこれです!!
全景東側.jpg
この写真は「東側の外観」です
1階南・東部分は 鎧張りの板巾を狭くして腰高とし シャープな外観を演出します
鎧張りの上の部分は漆喰塗り 
現在見えている板は木摺(きずり)と言って
この上にルーフィングを張り 
ラス網を打ち付けて
モルタルを塗ってから
漆喰の仕上げとなります。
全景西側.jpg
こちらの写真は「西側からの外観」
施工済の
鎧張り
汚れ止めのビニール養生が ’ばっちり’ とされています。
鎧張り2階部分.jpg
本当に
綺麗な出来上がりに成っていました。
さすが!! 『金子棟梁!!』
因みに、今回使われた材料は ヒバ材でした
檜もピーラーもいいけど
ヒバもやっぱり綺麗です。
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