こんにちは、リフォーム部の藤井です。
先週土曜日の23時頃でしたか･･･
東日本大震災を思い起こさせるような大きく長い地震がありましたね。
東北地方では住宅や道路被害もあったようです。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
ところで、そういった自然災害が起こった時にありがちなことがあります。
市中をぐるぐる廻る訪問営業の外壁塗装業者・屋根業者がたくさん現れる、
ということです。
もちろんすべてが悪徳業者というわけではありませんが、
中には危ない会社もあったりします。
それでですね、なぜこんな話をしたのかというと･･･
まさにこの前の日曜日にあったんです、そういった問合せが。
「下屋の瓦がずれています。
気になるようでしたら場所をお教えしますのでこちらに連絡ください。」
というメッセージと共に担当の苗字と携帯番号と会社名のみが
書かれているメモ帳が玄関に挟まれている、というものでした。
社名を調べたところちゃんと存在している会社のようでしたが、
HPを開いて一番最初に表示される部分には
お客様を煽るような、少々身構えてしまう一言が書かれていました。
代表者の方のブログなどもありましたが、
今の時代だと無断転載で処されそうな内容も･･･。
そして、訪ねてきた担当者も名刺を添えることもなく、
連絡先も携帯のみで会社固定電話の記載もなし。
何よりそのメッセージが書かれていたメモ帳が、
粗品でよく頂戴するメモ帳。しかも保険会社のものでした。
仕事そのものはちゃんとされているのかもしれませんが、
第一段階がそれではさすがにお客様もびっくりしてしまいますよね。
やはり社会的な立場でやり取りする以上基本的な常識やマナーは重要･･･。
私も改めて気を付けようと思いました。
ちなみに、この話にはもちろん続きがあります。
本日実際にそちらの現場を協力会社の現場のプロと一緒に見てきましたが、
特に問題ない状態でした。
本当に結構あるんです、こういったものが。
中には「ただ単に営業活動が少々不得意なだけで施工はしっかりしている」
という会社もあるので、その見極めは難しいところだと思います。
少しでも「怪しいな･･･」「心配だな･･･」と思った際には、
その１つの会社に絞らず複数の会社に見てもらってくださいね！
できれば「やっぱり篠原！」となってほしいですが･･･(笑)
皆さんそれぞれ色々なご都合があると思いますので、
まずは軽くお声掛けいただければ幸いです。
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