こんにちは、鶴見です。
先日お休みをいただき、夏休み恒例の家族旅行に行って来ました。
行先は房総半島。
早朝出発のため、行きはかなりスムーズに行けました。
長男と長女が幼い頃にも同じように房総へ行ったのですが、
ほとんど覚えていない様です・・・。
まずはアクアラインの海ほたるを目指しました。
そこにはこんな足跡が!
シン・ゴジラの実寸大の足跡です。
大きいのは大きいのですが、周りが海なので・・・。
それよりも子供たちは海ほたるまで来て、ゲームセンターの
ガチャガチャに興味津々でした・・・・。
その後、内房に新しくできた道の駅に寄ってみました。
その名も「保田小学校」。
2014年に廃校になった創立126年の「保田小学校」を再利用し、
「道の駅 保田小学校」として生まれ変わった施設です。
最近の小学校では、あまり見かけなくなった金次郎さんも
ちゃんといました。
(設置されなくなったのは、歩きながら読書をしてい姿は
歩きスマホを助長するから、という保護者からのクレームが
相次いでいるかららしいです)
ん~、何か違う気がする。
その後、近くの「漁協直営食堂 ばんや」で早めの昼食。
今回の旅行では、しばらく魚介類はいらないって思うくらいまで魚介類を
食い倒すのが目標です!
刺身・寿司・天ぷら・焼き魚・汁物・・・等々。
そうだ、写真!と気付いた時にはもうきれいに無くなっていました。
内房から外房に向かう途中で、以前来た時に寄れなかった
「観光温室 夢の花館」というところへ寄ってきました。
ここでのお目当てはミラクルフルーツ体験です。
小さな赤いグミほどの大きさのミラクルフルーツを1粒食べると、
次に食べたものが甘く感じるというものです。
半信半疑でミラクルフルーツ体験セットを頼みました。
スプーンに乗っている小さな赤い粒がミラクルフルーツです。
他に、レモンとパッションフルーツ、それから真っ赤なドラゴンフルーツが
セットになっていました。
そのまま食べると、レモンはもちろんですがパッションフルーツも
なかなかの酸っぱさです。
ドラゴンフルーツはサボテンの実で、若干薄味ですが酸っぱくなくて
そのままでも美味しかったです。
それでは、ミラクルフルーツ実食!
これ自体は、特に味は無かったように思います。
次にレモンを食べてみました。・・・・甘い!
甘いグレープフルーツのような味に変わってます。
ではパッションフルーツは・・・・甘くておいしいミックスフルーツジュースの
ようです。
最後にドラゴンフルーツ・・・・これは薄味だったのが濃厚な味に変わり
さらにおいしくなっていました。
この味の変化は個人差もありますが、ミラクルフルーツを食べてから3~7時間
続くそうです。(辛い物は変わらないらしいです)
その後外房に出て鴨川へ向かい、一旦その日の宿へ。
駐車場へ車を止めさせてもらい、向かった先は目の前の「磯」。
磯遊びがしたかったのですが、あいにくその日は「小潮」のため、干潮になっても
あまり潮が引かず、磯遊びには適さない日でした。(潮汐表で分かってはいたのですが)
それでも小さな潮だまりで、子供たちは小魚やカニを見つけては大はしゃぎでした。
宿に戻り、夕食。
海鮮の宿と謳っているだけあり、かなりのボリュームの舟盛りをはじめ、新鮮な魚介類の
数々。食卓について間もなく、カメラを忘れたのに気付いたのですが、残念なことに
私の胃袋が部屋に取りに帰るのを待ちきれず・・・・。
また、食事風景の写真が撮れませんでした。
翌日も、朝から3杯ごはんをおかわりした後、鴨川シーワールドへ。
シャチやアシカ、それからシロイルカのベルーガのショーを見て来ました。
シャチのショーで座ったイスの色は水色。
この水色の席の辺りは、夏の間行われる「サマースプラッシュ」という
シャチが客席目がけて豪快に水しぶきをかける場所とのこと。
始まってみると、最上段近くに座っていたのですが、足元まで水しぶきが飛んできました。
下の方の席の人は・・・ハンパなく大量の水を浴びてずぶ濡れ状態!
シーワールドを出たあと昼食をとり、次に目指したのは「濃溝の滝」。
ここはインスタグラムに投稿された、1枚の写真がきっかけで話題の場所です。
ジブリの世界のようだと言われているようですが、あいにく時間帯がベストでは
ないので、ネット等で見られるような美しい写真は撮れませんでした。
それでもなかなか迫力のある、不思議な雰囲気の場所でした。
今回この場所へ行ったきっかけは、じつはインスタグラムではありません。
その周辺で似たような場所があり、二十数年前に一度スケッチ旅行に行ったことが
あります。
(ちなみに、私は高校2~3年まで美術部に所属していました。そのOB会で行った
スケッチ旅行です。)
その時描いたスケッチが何枚か残っており、なつかしいので額装して飾ってあります。
場所は違いますが、そのスケッチになんとなく似た「濃溝の滝」を、以前雑誌か何かで
見て知っていました。
そのスケッチ画に似た場所に行きたいと思ったのがきっかけです。
このスケッチをした場所の規模は、今回の濃溝の滝よりもずっと
小さい場所でした。
家族は観光客でいっぱいの濃溝の滝をどう思ったかは知りませんが
個人的には満足です。
君津ICから高速に乗り、帰路へ。
帰省ラッシュで下りがピークのどまんなか!
家に着いたのは、夜中の11時を回っていました。
毎年、年に一度の両親と私の家族全員での家族旅行。
それほど遠出は出来ないのですが、子供たちの記憶の中には
今回どれくらいの思い出を残すことが出来たのかなぁ。
噂には聞いていましたが、さすが美術部!!
これからは広告のイラストは鶴見さんに書いてもらいましょう