こんにちは、藤井です。
先日、松崎さんと一緒にツタエルさんの
「 編集長サミット祭(同窓会) 」 とやらに参加してきました。
編集長サミットとは、全国各地の中小企業の情報誌の編集長が集い、
自社や他社の情報誌についてあーでもないこーでもないと語り合いながら、
より良いものを築いていこうと取り組む会のことです。
今回の祭り(同窓会)というのは、
その1期生~22期?生までが一堂に会するという大イベント!
(しかも史上初の試みだそう・・・)
ということで、
「 え~!?いったいどれほどの人が来るの!? 」 なーんて思ってたんですが、
台風の被害等が重なったこともあり、参加者は15名弱?でした。
本当、北から南、全国各地ですからね。予定を合わせるのは相当大変でしょう。
最近まで通っていた生徒さんの参加が多いのかな?と思っていたものの、
1期生や2期生とおっしゃる方が多くてビックリ!でした。
本来、編集長サミットというのは研修みたいなものなんですが、
今回は成功事例の発表や語り合い。
良いとこ悪いとこ、 「 そもそも続けられない!笑 」 とか、
お悩みは本当に各自様々・・・そして赤裸々・・・(笑)
大悦工務店さんの名物女将、 「 し の ぶ 姐 」 の発表が非常に印象的でした(笑)
こんなこと言っていいのかな?
女性サイドからしたら、と て つ も な く 「 わ か り み が 深 い ( 真 顔 ) 」
たぶん世の中の皆さんそれぞれ心の内に思ってることなのですが、
それにしても 「 え~!それ言っちゃうんだ!? 」 という事が多く(笑)
なんていうか、好き! 人間それでいいと思う!!笑
常に急ぎ足でピリピリしていて生気のない目で満員電車に揺られて・・・
そんな風でもあって、生き急いでるようにさえ感じる日本社会においては、
それくらいのゆるさもほしいかなって正直思ってしまいました・・・(笑)
一応セミナーという体なのにあんなに大きな笑い声に包まれる会場、
たぶんどこ探しても見つからないと思います(笑)
そのくらい本当に面白いお話でした。
人の成長の物語を描いた小説を堪能したような、そんな幸せな気分になれました。
また、事例発表のもう一方、
長野の矢嶋建築さんは一人親方という事で・・・
「 え~!?親方一人でこんなに綺麗に整った冊子作っちゃうの!? 」
と、まずそこから物凄くビックリしていたんですけど、
真相を聞いて 「 な る ほ ど ~ 」
これは言っちゃっていいですかね?まずいかな?笑
いや~、まあ・・・なんていうか、
周りを頼るっていうのはなかなか難しい!ってことですかね。
なんでもそうですけど、 「 周りを頼る 」 ってレベル高くないですか?
「 じゃあ自分は人に頼れるほど何かしたのか?」 ってまず疑問に思うでしょう。
「 ポジティブな意味 」 で人を頼るということは、
それだけ自分に自信がつかないと出来ないことだなと思うんですよね。
だから、それができる方は本当に心の底から尊敬します。
それと、同じ編集長をやっている方たちはみんな思ってることがあって。
やってる人にしかわからないんですけど、どこの会社も一緒で。
何がとは、直接的な言葉で言い表すのは難しいんですけど、
「 周りの環境 」 で大きく変わることは案外たくさんあるってことで。笑
場合によっては、頼れるとか頼れないとかそれ以前の問題で、
まず 「頼っていいんだ!」 ということにも気付けなかったりするんですよね。
だから、それに気付ける環境になっていることだけでもすごいんです。
今回の同窓会では、
そういった 「 編集長をやってるからこそわかる 」 共感ポイントがたくさん!でした。
だからこそ見えてくるものもあるのかもしれませんね。
いや、でも本当に。
私はどちらかというと人を頼ることは苦手だからな~(~_~;)
というか、こだわりがかなり強いタイプなので、
一つ手を付けたら最後まで他の誰にも手を出されたくないんですよね。
そんな性分だからこそ大変なこともあって、
例えば情報誌で言うと、弊社はエクセルで作ってるんですが、
画面で編集しているときの状態と印刷後の状態とでは
結構配置や色味が変わったりするんですよね。
これはPCの設定や印刷機の仕様の都合もあるので
なんとも言い難いところではあるんですけど、
こだわりが強すぎる私はもうそれだけで頭抱えるんですわ(-“-)
明度・彩度±10と配置±3ミリと枠線の滲みが一番心的ダメージが大きいです。
そこに共感してくれる方はさすがにいないかな~?笑
以前誰かに 「 その程度の差、人が見ても気にするものじゃない 」 と
言われたことがあるのですが、その瞬間私の中で何かが崩れ落ちました。
他人からしたらそんなの全部くだらないものにしか見えないんですよね。
さっさと譲ってしまえ!ってな話なんでしょうが、
あっはっはっはっ、イヤァ~ ムズカシイナァ~/(^q^)\
(こうして文章に起こして見てみると「自分超めんどくさい奴だな」と思い知らされる。笑)
そこを譲れるようになったらだいぶ楽になると思うんですけどね。
う~ん・・・ “まだ” 無理かな~。笑
たぶん周囲と共存していくには生きづらいタイプなんでしょうな~。笑
現実はそう都合よくはいきませんからねぇ~(*_*)笑
ま、自分を抑え込みすぎて本末転倒にならない程度に努めていきましょう。笑
「 ほ ど ほ ど 」 というのは発揮してもいいときとダメなときがありますが、
いずれも大切なのは、おそらくある程度の 「 協 調 性 」 というやつですよね。
私も協調性は正直言うとあまりないので・・・(..)
そもそもそれ以前の話として、
プライベートだと友達と頻繁に連絡を取り合うことすらなく。笑
つまり、人と関わることが少ないってことですね・・・。
(友達がいないわけではありません。笑)
と、そんな感じで仕事そのものからは遠い課題にまで気付かされました。笑
まとめが雑で大変申し訳ありません。
ブログとかも参考になるとのことなので、
今回参加されてた皆様のブログもあとでチェックしてみたいと思います。
大悦さんのブログは本当に面白いそうなので、とても期待してます!笑
“失敗談” がたくさん載っているそうですが、
それぞれとても“良い反響” があるとこのことなので、
私もこっそり色んな人のそういうものを集めてみたいと思います(^v^)
表に出すかどうかはチェック次第で・・・フフフッ(^v^)
あっ! あと!!
個人的にすごくセンスがあって面白いなと思ったのがこの冊子。
諌早建設さんの特集冊子です。
これ、1冊で1軒のおうちのインタビューと社員の複数のコラムが載ってます。
まずね、インタビュー記事のセンスですよ。これ、難しいんです!
これね、ほんと、やってみるとどうしても事務的になりがちなんです。
でもこの冊子の記事は、家のインタビューというよりは暮らしの対談!
言い方としては良くない捉え方をされてしまうかもしれませんが、
「 “良い意味の雑談” をすべてもれなく詰め込んだ 」 ようなイメージでしょうか。
自然な会話の中に出てくる細かくて見えにくい感動の裏話を、
限られたスペースの中でどうしたらこんなに表面化できるものか、と。
あと、表紙。
凄くセンス良いですよね・・・?
もちろん、写ってる建物がかっこいいのは当たり前の話で。
個人的に、このフォント選びと配置が好きですね。
どうしても表紙のフォントってゴシック系を使いがちなんですけど、
それだとカジュアルで安っぽくなりがちなんですよね。
明朝系を使い、この位置にこの大きさで配置する勇気。
「 あっぱれ! 」 と言いたい。
でも、弊社の建物はどちらかというと
「 重厚感のある荘厳な佇まい 」 というイメージが強いと思うんですよね。
本当はこういう路線のほうがガチャガチャしなくていいんじゃないかな・・・
なーんて思ったりもするんですけど、いかがでしょうか?
理想の暮らしの実現のパートナーとなるわけですから、
その理想の雰囲気の香り出しに生かせる気もするんですよね。
それとね、語り始めたらキリがないんですけど、まだあります。
コラムの記事も個人的にはすごく興味を惹かれる内容で。
何かについて考え、その「思い」を文章にしてアウトプットする。
う~ん・・・この表現だと難しいかな?
例えば、自分の家を担当してくれた方がいるとします。
その方があるテーマに大してどんな思いを持っていて、どんな考え方をして、
どんな思考の海を渡り、どこにたどり着くのか・・・
興味あるでしょう?
教えてくれるものなら、知りたいですよね?
文章を書くのが上手いとか下手とか、そんな事はどうでもいいんですよ。
そういう「思い」が綴られた文章って、構成の上手い・下手は関係なく、
不思議とその人自身がどんな人なのかが見えてくるんです。
言い換えると、その人の在り処がわかったような気になれるわけです。
それってとてつもなく幸せなことだと思いますよ。
いや~、本当に凄いなぁ~! 上手だなぁ~!
と、非常に興味深く眺めておりました。
さて、長々とした内容になってしまいましたが、
今回ご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとございました!
大事な所なのに名刺を忘れてしまったんですけれども・・・(-_-メ)
改めて、 篠原工務店 の 藤井 です。
すみません、本当に。
皆さん、会社の規模も中の状況もそれぞれ全然違うと思いますが、
これからも一緒に頑張っていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします!
P.S. 岡田さん、山口さんへ
ハガキ届きました!
わざわざありがとうございました(^^)