昨日、地元境町の商工会主催による優良従業員表彰式・新規学卒者歓迎会が開催されました。
当社でも新入社員の大島君と．．．（ごめん、大島君の写真間違って削除しちゃったよ。）

　今まで当社の屋台骨を支えてきてくれた４人の棟梁達が表彰して頂けるということで参加。
．．．私も付き添いでお邪魔してきました。
　勤続２０年以上ということで特別表彰、境町長から一人ずつ表彰状と記念品を頂きました。慣れないスーツ姿で皆緊張気味、「野仲棟梁、挨拶しなきゃいけないみたいよ。」なんて冗談を言ってもいつものように笑ってくれません。緊張の表彰式が終わり休憩の時間に４人+私で記念撮影をしました。
下の写真の左から．．．
　勤続３１年の野仲棟梁、勤続２１年の金子棟梁、勤続２９年の和田棟梁、勤続２９年の菊地棟梁、皆（当社の）会長世代、【檜伝説】を創り上げてきた男達です。

　懇親会ではいつもの調子に戻りました。和気藹々．．．多分初めてであろう．．．ビンゴ大会では、折りたたみ傘や入浴剤（？）などが当って棟梁達も大はしゃぎでした。

　今では皆、せがれさんや弟さん達が弟子として一緒に大工をやっています。（もちろん私もその一人という意識です。）こういったベテラン棟梁さん、その他職人さん達と若手の融合、そして、技術や知恵を継承し、今度は、我々の世代が引っ張っていく番だなと強く思いました。もちろん棟梁達にもまだまだ現役で頑張ってもらいます。
　新入社員の大島君にとってもベテラン棟梁達の話が聞けて色々と刺激を受けたのではないでしょうか。
「大島、事件は現場で起こってるんだ！」（それは、青島ですか．．．【踊るなんとか】の．．．）
　現場では、棟梁達や職人さん達の一挙手一投足から目を離さず．．．なんで？どうして？まず疑問に思うこと。そして、その疑問を自分で調べてみること、それが「デ・キ・ル現場監督」への近道です。
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