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篠原工務店の「家づくりのこだわり」
■日本古来の木造建築にこだわる
祖父、父と、代々和大工をつとめてきた篠原の家系。篠原工務店を設立して早35年、地域で3000棟の住宅を建ててきました。
最近では2×4(ツーバイフォー)やパネルを使った住宅、輸入住宅など、すでにスタイルの出来上がった規格型の住宅が多く見られます。
そんな中、篠原工務店では、日本古来の木造建築にこだわっています。なぜ、時代の流れに逆行してまで、あえて木造建築を選ぶのか?
その理由は、日本古来の木造建築-在来の軸組工法こそ、職人の匠の技を存分に発揮できる工法だからです。
■「人」が主役の家づくり
篠原工務店の家づくりは「人」が主役です。
日本古来の木造建築は、匠の技を持った職人にしかできない工法です。篠原工務店の家には、棟梁が家づくりに込める熱い魂―「棟魂」がこめられています。
誰にでも、どこででも、できることではありません。
そして忘れてはならない、家づくりの真の主役は、家を建てるお客さま―あなたご自身です。「こんな家に住みたい」という、あなたの想いがあって初めて、その想いを実現する、匠の技が生きてくるのです。
■家族みんなを
温かく見守る大黒柱
最近では、あまり使われなくなった大黒柱。
篠原工務店では、大黒柱を非常に重要視しています。なぜなら大黒柱は、日本古来の木造建築において、いちばん力のかかる大事な柱なのです。
よくたとえでお父さんのことを「一家の大黒柱」と言いますが、大黒柱は家を支えるために、なくてはならない要の柱です。
篠原工務店では、大黒柱を「お父さん」、長者柱を「お母さん」と呼んでいます。「お父さん」と「お母さん」の柱が、家族みんなを温かく見守り続けるのです。
■本物の木のぬくもりを、
子どもたちに
これから成長していく子どもたちにこそ、無垢の木のぬくもりや温かみなど、自然のものに、じかに触れて、感じて、育っていってほしい。
篠原工務店では、子ども部屋や寝室の壁などに、無垢の檜や杉を張っています。木の香り、ぬくもりがあふれる、優しい空間です。
そんな贅沢な空間が実現できるのは、篠原工務店が材木店を併設しており、質の良い木材を安く仕入れることが可能だからです。
本物の木のぬくもりを、子どもたちに―質の高い木造建築を、手の届く価格で存分に味わってもらいたい。それが篠原工務店の想いです。
■こだわりの素材―天竜檜
篠原工務店では、建築材料に天竜檜を使用しています。天竜檜とは、静岡県の天竜にある檜を指します。
檜といえば一般的に長野県の木曽檜が有名ですが、県境で木曽にも近い天竜の檜は、大変優れた性質をもっているのです。
その特徴として、①油分が多く、水に強く腐りにくい。②特有の芳香と美しい光沢がある。③虫がつきにくい。など、住宅に適した優れた木材であるのです。
実際に社長自ら現地まで視察に行き、確かな品質をこの目で確かめました。
■和と洋の融合
―シンプルモダンな和のたたずまい
日本古来の木造建築を建て続ける篠原工務店ですが、そのスタイルはさまざま。
伝統的な数寄屋造りの家、大屋根が目を引く二世帯の家、モダンな欧風の家など、お客さまのお好みや暮らし方に合わせて、1軒1軒オーダーメイドでデザインしています。
例えば、小さなお子さまがいるご家庭で、「忍者屋敷のような家にしたい」というご要望がありました。担当者があれこれ試行錯誤した結果、隠し部屋のある面白いプランが実現し、お子さまも大喜びでした。
そろそろ家を建て替えたいとお考えの方、これからはじめて家を建てる方、それぞれの方にぴったりの、篠原工務店でしか実現できない、とっておきの家をご提案します。
■営業は建築のプロしかできない
篠原工務店の営業の多くが、1級建築士の資格を持っています。
そのため、最初のお打合わせから、設計プランのご提案まで、一人の担当者が責任をもってご対応させていただきます。
営業としてお客さまのご要望を伺いつつ、建築士として設計する側の意見もきちんと取り入れて、うまくまとめることができます。結果として、満足度の高い家づくりを実現させます。
■現場はお客さまの宝もの
篠原工務店は、現場管理をしっかり行います。建築現場は、私たち工事関係者のものではなく、お客さまのものです。そこから出来上がったものは、お客さまの宝物となる家です。
建築現場の掃除の徹底、資材の管理、工程管理など、ひとつひとつに手を抜きません。社員をはじめ、大工、職人まで、家づくりに関わるすべてのスタッフ全員が、お客さまの宝ものを大切に扱っています。
「できあがるものも、お客さまの宝もの」―そんな意識で、日々家づくりに向きあっています。
■顔が見える家づくり
篠原工務店は「檜伝説」の家を、大きく広げていくようなフランチャイズ展開は一切考えておりません。
その理由は、「人と人との顔が見える家づくり」を何よりも大事にしているからです。
篠原工務店で家を建てた、築25~30年のお宅にお住まいのお客さまが、「篠原工務店で建ててよかった」と、息子さんの代になってから、また篠原で建て替えてくださるのです。
篠原工務店では、お客さまとのやりとりの中から、お客さまが求めているものを見出していきます。お客さまの顔、そして大工、職人の顔が見える家づくりを、これからも大切に守っていきたいのです。
■感謝の心を忘れずに
社長として、私が一番大事にしていることは、感謝の心です。篠原工務店で家を建てて下さった、3000世帯のお客さまへの感謝の気持ちを忘れないことです。
お客さまのお宅が出来上がった時、お金を頂いてお仕事させて頂いているのに、お客さまから「ありがとう」の言葉をもらえる。
さらに、しばらくすると「この人、家建てるそうよ」と、お知り合いを紹介してくださる。このこと自体が、奇跡であり、お客さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、お客さまから「ありがとう」と言ってもらえる家を建てている、社員や、建築現場の大工、職人への感謝の気持ちを日々かみしめながら、仕事をしています。
■深呼吸したくなる家
篠原工務店では、大黒柱が見守る家、無垢材の木のぬくもり、天竜檜をふんだんに使った家など、日本古来の木造建築による独自の家づくりを行っています。
篠原工務店の家づくりで感じてほしいのは、”帰ってきたときに、思わず深呼吸をしたくなる家”だということです。
我が家に帰ってきて、ほっとくつろぐ瞬間、思わず大きく深呼吸したくなる…それが、篠原工務店の檜の家です。深呼吸したくなる理由を、モデルハウスでぜひ体感してください。