こちらは、現在建て替え工事をお世話になっているN様邸、既存住宅の玄関ホールです。
9帖もある玄関ホールの床は、わずか3枚の板で張られています。
と言うこと...一枚が90cm×5.4mもあるわけです。
先代がリフォーム工事を行った際、特にこだわってお選びになったブビンガーの無垢板です。
今では、かなり貴重な材料ですね~
なんて言ってるところへ...
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現場を担当している野仲棟梁組が登場!
スルスルッと延長コードを伸ばし、丸ノコを取り出すと...
ウィ~ン...
こともあろうか、大事な床板を切断し始めました。
そして、中央の板を取り囲むように丸ノコは一周。
「よし、こんで取れんべ。」
と思いきや...
厚さ1寸(約3cm)以上もあるこの板、反りやスキが出来ぬよう裏側で板同士をボルトで締め、根太にもしっかりと固定されていました。
「なかなか堅い仕事してるなぁ~ここやった棟梁。」
「しょうがね~やるか!」
ということで、床を支える根太を切断。
根太と大引き、束までもかなりがっちり固定されていた為、そっくり下地ごと持ち上げて撤去。
はい、玄関に立派な落とし穴が完成です!
で...終わってしまっては、いけませんね。
先代のこだわりの床板は、棟梁の手で仕上げられN様の書斎の床板に生まれ変わりました。
建て替え工事の際、N様のように今までのお住まいの床柱や床板などを新しい家に使って欲しいというご要望は、意外と多いんですよね。
こういったご相談、いつでもお待ちしております。
ぎょっ…!(@_@)
こんな立派な玄関のお宅なのに立て替え…?
なんか勿体ないような気がしますね。(*^_^*)
そうそう…!
今日、細谷会計さんが夕方“確定申告”の用事で来宅しました。
その際、『アパート、建築費が安くあがったので当初から利益が出ていて良かったですね。やっぱり“篠原工務店”ですね。(^-^)』…と言っていましたよ。(^^)/
お~早いものですね。アルカディア号も確定申告の時期ですか。
ブログに掲載ありがとうございます。
昨日より、新しい家に引っ越し、快適な暮らしをおくっています。
社長さんのアイディアや野中棟梁のおかげで、前の家の思い出も一緒に持ってくることができました(*^-^)ニコ
家族みんなで喜んでいます!!
また、よいアイディアがあったらよろしくおねがいしまーす。
これからも篠原工務店の一ファンとして、宣伝しちゃいます(*^-^)ニコ
Y.M様、初コメントありがとうございます。
色々とお世話になりました。
今後とも末永くよろしくお願い致します。