アナゴ天とビール★最高!

 久しぶりに東京は汐留にある松下電工のショウルームに行ってきました。7月2日から始まる関東住設建材特約・代理店『躍進コンテスト2007』の趣旨説明と新商品の説明を兼ねた集まりでした。
カメラを忘れまして...


 一番興味を持った点は、水廻り商品の新しい機能や新素材です。どれも『便利さ』や『お手入れの容易さ』を考えたものでした。その中でもシステムキッチンについては『なるほど~』の連続でした。
 まずは『クリアシンク』という人造大理石の天板と一体成型されたシンクです。繋ぎ目がなくお掃除も楽に出来る見た目も可愛らしいそら豆形状、尚且つクリナップさんやヤマハさんなどの先発メーカーよりも熱や衝撃に強いという優れ物でした。さっすが~マネシタ電工なんちゃって...(笑)
カタログですみません。
 ここで皆さんに質問、システムキッチンの引き出しの割付って各社で違うということをご存知ですか?(もちろん私もあまり気にしていませんでした。)松下電工の場合...高さ方向の寸法が上から185mm、中365mm、265mmなんだそうです。他のメーカーさんのカタログを見てみたのですが...概ね上から下へ大きくなっていく傾向にあります。
 つまり、一番下に重い物・大きな物を収納するようになっているようです。なんとなく想像付きますよね...「最近の生活を思い浮かべてみて下さい。」と言われました。残念ながら...あまりピンと来ませんでしたが主婦の方にはフムフム...なんですかね。
 2L・1Lのペットボトルがひじょうに多くなっているとのこと。ミネラルウォーター、お茶、油...etc。かなり使われている頻度が多いそうです。
 これらを腰をかがめずに収納したり、取り出したりできるのが2番目の引き出しなんだそうです。そのため2番目の引き出しを365mmというペットボトルが入ってちょうど無駄のない寸法になっているとのことでした。
 そんなことまで考えて...と感心してしまいました。
 それと引き出しが最後まで引き出せるか...これもポイントだそうです。担当のEさんは、うなぎが大の好物、でも家族の方はあまり...とのことでいつもうなぎを食べる時には手前の調味料を全部出してから一番奥に追いやられ山椒をやっとの思いで取り出して...という経験から引き出しを最後まで引き出せることに拘ったとのことでした。
 山椒くらい我慢すればいいのに...とも思いましたが...(笑)。
 システムキッチンの他にもユニットバス、トイレのアラウーノなどなど...便利になる一方ですね~。
メーカーさんの物作りも飽くなき探求マニアックな拘りの結晶なんだな~って思いました。
 帰りに皆さんと屋形船に乗ってきました。レインボーブリッチの向こうに落ちていく夕陽をバックに揚げたてのアナゴの天麩羅とビール最高でしたね。カメラ忘れたのが悔やまれます~(/_;)
揺られ揺られて~少し船酔い気味の私にワンクリックお願いします。

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