篠原常務、高島部長、小池部長、中山主任と共に．．．

関越道をひた走り．．．

中越沖地震の被害に遭われた新潟県柏崎市へ行ってきました。

　ニュースや新聞の報道を見ていまして、我共に何か出来ることはないのかと考えていました。救援物資などは保管が出来ず処分しているとの報道もありましたので心ばかりですが、義援金をお届けすることにしました。
　そして、建築に携わる者と地震の被害の状況を視察し、今後の家造りに役立てることも重要な使命であると思いまして数名の社員と共に現地に行って参りました。

　柏崎市に入り市役所へ向う途中、その被害の大きさをまざまざと見せつけられました。高速道路も路面が波打った状況で一部通行出来ない状態です。

市内には倒壊した家屋や倒れた塀があちこちに見られます。倒壊した家屋に道を阻まれることもありました。

なんとか市役所に着きました。庁舎には、大きな垂れ幕が．．．

　水道はなんとか復旧の見通しが付いたとニュースで報道されていましたが、市役所のトイレはまだ仮設トイレが使われていました。水が出ない、ガスが使えない、帰宅出来ない．．．本当に大変な状況です。

　市役所の会計課で応対して頂き、心ばかりですが義捐金をお渡しすることが出来ました。

　庁舎に【がんばろう輝く柏崎】という垂れ幕が下げられていましたが、本当に一日も早く元の生活に戻れますよう心からお祈り致します。そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。