忍耐は苦い・・・

今日からまた当社に新たな仲間が加わりました。
左側が中山君です。
未来の棟梁を目指す中山良太君です。今月から菅谷棟梁の下で大工修行を積むことになりました。


 4月から他の建設会社で現場監督をしていた中山君ですが、子供の頃から持ち続けてきた『大工さんになりたい』という夢を捨てきれず当社の門を叩いたということでした。
「日本一の大工になった篠原工務店の一員となれてすごく嬉しいです。
                    一日も早く一人前になれるよう頑張ります。」
と抱負を語ってくれました。
中山君、会長から渡された色紙に書いてあった言葉...

『 忍耐は苦い しかし その実は甘い 』
辛い時、苦しい時に読み返してみて下さい。
ここ2年位の間にテレビを見て大工になりたいと沢山の若者が当社の門を叩きました。
しかし、彼らの中で2、3ヶ月でやめていく者も少なくありませんでした。
大工という仕事は、テレビで見たような格好良さ、華々しさ...
決してそんなものだけじゃありません。
実の甘さを味わえるようになるまでは...忍耐あるのみです。
少々厳しいことを書きましたが...中山一緒に頑張っていきましょう!
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