種子島からの小包

 種子島から小包が届きました。
何だと思います?
鉄砲...ロケットの部品...
いえいえ...届いたのは...これ。
なんだこの箱?


『夢蜜芋』と書いてあります。
やっぱり鉄砲?
開けてみましょう。
意外と小振りじゃん。
何の変哲もない少々小ぶりなサツマイモ...
ちっちゃっ...
同封されたパンフレットを読んでみると...
『唐芋伝来300年の歴史の片隅、種子島の大地にひっそりと根をおろし、伝承され続けてきた幻の“唐芋”「種子島蜜芋」。』
とのこと...300年の歴史...早速一つ味わってみましょう。
オーブンに入れ、待つこと40分...
あっつ~
アツアツの芋を割ってみると...説明書きにもあるように赤みを帯びた黄金色。
なんとも美味しそうな香りが漂ってきます。
それでは、一口...
「あっ...あま~い!
火を通すことで一般的なサツマイモの2倍、40度にもなるという糖度に偽りはありません。食感も普通のサツマイモと違い、もっちりクリーミー、口の中が豊かな自然の甘みに包まれました。
「もう一個...食べない?」
私の提案に妻は首を縦に振りません。
なぜならこの『蜜芋』、芋好きな祖母達の為に取り寄せた物だったのだそうです。
明日、焼き芋にして届けるのだと嬉しそうに話してくれました。
「それじゃぁ...仕方ない...ね。」
この『種子島蜜芋』を生産されている会社、『夢百笑』という社名だそうです。
とっても素敵な名前だなぁ~って思っちゃいました。
私にも...あま~いワンクリックお願いします。

種子島からの小包” への2件のコメント

  1. 見つけました?同じ種子島でもっと安く安心できる「安納いも」を・・・。web種子島というところで、昨年も買いました。食べ比べていませんが、焼き芋にすると甘蜜最高でした!!「蜜芋」夢・・・は高すぎます!作っている人は、儲かっていない筈、農家のおじいちゃんおばあちゃんに、インターネットで販売が出来る善しも無く、中間の法人が??5キロで1,995円で販売しているのですから。さつま芋が同じ島産で倍もするのは、信られません。

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