さてさて...この天井の裏側ですが...
まず、天井材を兼ねた杉板(厚さ30mm)を母屋に留めていきます。R形状なりに杉板を留めていくのが一苦労、なんせ厚みのある板なので真っ直ぐに戻ろうとする力が働きますから...
普通と逆ですが、その上に垂木を455mm間隔で配置します。
この垂木の間に断熱材を敷きこみ...
最後に屋根の下地となる構造用ベニヤを留め付けていきます。
横から見るとこんな風です。
屋根のR形状はこんな風にしてつくられていきます。
無事、上棟しました。K様にも大変喜んで頂きました。
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この家はそこの部分で断熱の境界ラインを設定しているのですね。