古河市のＦ様の所へと土手沿いを車で走っていると．．．
吸い込まれそうに綺麗な夕日に目を奪われ．．．
思わず土手に上ってレンズを向けてみました。

　実は、この土手は私の高校時代の通学路、往復３０キロ近くの道程を自転車で通っていました。今では自転車で古河市まで．．．考えただけでも気が遠くなる距離です。
　
　今日の様に冬の西風の強い日は、行き（西向き）はなかなか進みません。逆に帰り（東向き）は、この土手に上り自転車にまたがっていると．．．西風に押されペダルを漕がずに境町まで帰れる程でした。

　高校時代には毎日見ていた変わり映えのない景色ですが、１５年もの時が過ぎこの土手に立ってみると．．．見ていて見えてない景色が見えてきた様に思えます。
　不思議なものですね。すごく新鮮で、懐かしい気持ちになりました。
おっと、忘れちゃいけない、Ｆ様のところへ急がなきゃ！