柱の足元に書いてある文字...「に6」ってなんだか分かりました?
先日、上棟式に伺った際のこと...
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お客様の口からある疑問が...
「それにしても大工さん達って...
どこにどの柱がくるとか、どこにどの梁をかけるとか良く分かるよね。」
「あ~そのことですか...。」
と言うことで、こちらの図面をご覧下さい。
東西方向には、3尺刻みで①から順に数字がふってあります。
南北方向には、いろはにほへと...がふってあります。
そして、現場に搬入される柱の足元や梁の両端には、この数字やいろはが書かれています。
これを確認しながら現場で所定の場所に所定の材料が配られていくわけです。
こちらは、い通りの2、3、4...
通りの間になるところは、それをまたぐわけなので...
こんな風になります。
因みに...いの一番に駆けつけると言う時の『いの一番』は、ここからきているとか...