当社では、毎週月曜日の午前７時から週例の会議を行なっています。
ここでは、各担当者の現場や営業中のお客様の進捗状況の確認、ＩＳＯで定めた検査の日程や是正処置・予防処置等、時にはメーカーさんも参加して２時間くらいの会議になります。

　先週の司会は、菅谷所長でした。司会の挨拶として長男の卒園式での一コマを話してくれました。菅谷所長の長男の通う幼稚園では、授与された卒園証書を「あるがとうございました。」と親御さんに渡すのだそうです。長男の成長に感動したという菅谷所長、自分も子供たちに負けないように成長していきたいと決意を新たにしていました。
　それから数日後．．．菅谷所長の担当させて頂いている久喜市のＴ様邸の契約に立ち会わせて頂いた時のことです。契約書にサインと押印を頂いた後にＴ様にお聞きしてみました。
「ズバリ、当社でご契約して頂いた決め手は何でしょう？」
　幾つか理由を挙げて頂きましたが、「何より菅谷所長の対応の良さに家造りを託してみようと思った。」
とお答え頂きました。「他社では営業の方がお客様のご要望をお聞きし、設計の方に伝えて図面が出来上がってくるので要望が抜けていたりしたんですが、菅谷さんの場合は、本人が直接図面に起こしてくれるので的確に要望を反映してくれていたんです。打合せの際の質問にも的確に答えて頂けましたし．．．」とも付け加えて頂きました。
　当社では入社後、しばらくは現場の管理を担当します。現場での工事の進め方、納まり．．．ｅｔｃ。
まず工事に関する知識がないと営業の場面でも的確な返答が出来ませんし、図面も絵に描いた餅になってしまいます。菅谷所長ももちろん現場を担当し、古河展示場の所長になりました。
その後、１級建築士を取得し、最近では営業態度や設計に自信を持って取り組めているようでひじょうにたくましく感じます。
菅谷所長、卒園証書を手渡された時の気持ちを忘れずに日々研鑽！ですよ。
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