黄金比とは・・・

皆様、お久しぶりですつくば展示場の長濵、改めHINOKI DENSETUS境モデルハウスの長濵です。昨年はモデルハウス企画立ち上げから、「なぜ、この住まいがお客様にとって必要なのか?」などのコンセプト作り、そして完成、オープンと多くの方々に支えられながら今に至っております。これからもしっかりとブログ、SNS、情報誌とお客様に楽しいんでいただけるような情報を発信していければと思っておりますので御付き合いを御願い致します

さて、話は大きく変わりまして、先日私の最も信頼をおいている家具屋の関口君と話している内容を書きますね。

とある方のSNSを見ていた時に「この家具めちゃくちゃシンプルだけど品があって全体的に整ってるなぁ~」って思い、関口君にスクショをして送りました。二人の会話の中で「黄金比とか、尺寸とか、統一された寸法があるんだよね、こういうのって」と話していました。さて黄金比のことについて調べると1:1.618は知っていたのですが、この比率を活用した事例が出てくる出てくる!

モナリザや凱旋門は知っていましたが、なんと富嶽三十六景にも使われていたとは!最近じゃアップルのマークのリンゴや、Twitterの鳥にもあの曲線が使用されているなんて・・・

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その会話の中で関口君曰く「私は√2の方が好きですね、そっちのほうが日本人あってますから」????なんのこと????

調べてみると1:√2:白銀比というのが日本にあるらしいことを初めて知りました。別名:大和比と呼ばれているみたいです。なんと法隆寺の金堂や五重塔なども、この縦横比になっているらしく、それだけじゃありません。なんと「ドラえもん」「キティーちゃん」そして「トトロ」まで・・・

お、それと私(関口君)が作っている作品も白銀比を多く採用してますよ。これもパット見じゃわかりませんが、そういった自己満足というか拘りが多く含まれています。いやいや男二人で盛り上がってしまい、周りから見たら気持ち悪かったと思います。

 

 

ただ一つ、二人の意見が合致したのは「“なんか良いよね”って言われるものは、こういった規則性の上に成り立っている」という事でした。

感覚で物事を感じていましたが、もっと勉強しなければと思った出来事です。

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