久しぶりの現場に緊張感を持ちながら・・・・

こんにちはHINOKIDENSETUS境モデルハウスの長濵です

いつもは営業として皆様の住まいの窓口をやらせていただいております。

 

ただ、時として会社全体が忙しい時には鉄骨の現場などの非木造や非住宅の現場監督も行っています。やはり、建設会社にいるのだから木造だけなく鉄骨や鉄筋コンクリートの事も知って一人前かと思っています。

 

 

 

このお化けみたいなボルトがベースパックといいまして、鉄骨造の足元はコンクリートに巻き込まれない限りピン構造なんですね。それを固定構造にする優れもの。これを採用することで施工の手順が楽になります

 

 

このキノコみたいなボルトがトルシア型ハイテンションボルトです。東京オリンピック前にはボルトが無くて無くて、弊社のお客様の所から優先的に譲っていただいたくらいです。その時は「全国的に無いんだから仕方ないよではなくて、どうにか探さないと」という気持ちが勝り何とかなりました。

本当に現場は色々なことがありますからね。大変さは分かります。

大学を卒業してすぐに設計事務所に入社しましたが「見えないところ」「隠れてしまうところ」が知りたくて建設会社に転職しまして、その時の「初心」を今でも心に留めております。

「自分がやらなきゃ誰がやる」という気持ちも忘れてませんね。スポ魂的で古いですが、最近は「スマート」「賢く」なんて言葉で多くの大切なことが失われている気がします。結局、良い事も悪い事も自分に返ってくるんだけどな。

 

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