流山市の『Y様』邸 無事に上棟になりました。
『柱・土台すべて5寸角の家パート2』
菅谷守男棟梁の巧の技の はじまり はじまり
材積のあるものばかり 勢ぞろいです。
でかい!梁 120×600×7m(2尺の梁)吊込
伝統工法の仕口
【差鴨居】(さしかもい)
これは、和室を構成する鴨居が 梁(はり)様に大きい寸法で構造と意匠を持った
伝統建築の技です。
さながらTVチャンピオンの様です。(野仲組・和田組もお手伝い)
建てる作業もなかなか大変です
7寸角の檜の柱にこんな加工必要です
「シャチ引き」と言う伝統工法
18帖のリビングの上にはこんな大きい梁
またぐのに大変なくらいな大梁でした
ぞろぞろと並んだ2尺の梁達
現在、屋根野地進行中です。
私も建て方手伝いに参加しましたが 何も出来ませんでした
いつもより 高さも高く(1階4m 2階3.3m 一般は1・2階3mが多いと思います)
掛け声だけ 一人前でした
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