ということで、今回は「月」と、昨日の藤井さんのブログの
漢文つながりから、私の好きな漢詩の紹介です。
紹介と言っても、四半世紀前から漢詩に触れることのない
生活をしてますので、かなりアバウトな内容の記憶ですが・・・。
高校時代に漢文の授業で李白という詩人の「月下独酌」という
漢詩に出会いました。
大まかな内容としては、月夜の下で独り酒を楽しむ話なのですが
「月」と「自分」と「自分の影」の三人で呑むという風景に寂しさはなく
むしろ楽しそうだな、と感じたのを憶えています。