こんにちは、つくば展示場の長濱です
情報誌にも色々掲載されています「茨城の檜の森」に行ってきました。
沢山書きたい事はあるのですが、詳細はリフォーム部の藤井さんの情報誌の記事を見ていただければ幸いです。
では、私のほうから一つだけ
こちらの写真で何を訴えたいかというと。
山道を挟んで、右の山と左の山の違いが分かりますか。
答えを言いますと、右が管理をされていない山で左が管理をしている山です。山を管理するという事は
・枝打ちをする
・間伐をする
・下草を植える等
これらをすることにより森の奥や下のほうまで光が届き、植物が良く育ちます。檜を大きく育てるという事に繋がります。もう少し深堀をすると、植物が根を張り地面に水をためることが出来る土壌を作ることで豪雨や台風等で木が倒れたり、土砂崩れが起こりにくくする事になるのです。最近の自然災害等をメディアで見ると私が小さかった頃とは何かが違っていて、不安になります。
地震や台風が起きない様に出来れば良いのですが、そう言っても出来ません。ただ、山に手を入れることのお手伝いや、住まいを強くして災害に備える事は私達にも出来ます。地球規模からみたら限りなく小さな事かもしれませんが、コツコツと積み上げていければと思っています。
すみません、一つといったのですが長くなりまして。御清聴、有難う御座いました