家づくりとは

『ありがとう』の連鎖である。

設計・積算部 課長 川上 正 (かわかみ ただし)

お客さまの家を建てたいという想いを実現するために、
一緒に粘り強く取り組みます。


008[所属・役職] 
設計・積算部 課長
[名前] 川上 正(かわかみ ただし)
[ニックネーム] 正さん
[誕生日] 昭和45年2月5日
[星座] みずがめ座
[血液型] A型
[出身] 東京都文京区
[入社年月日] 平成14年1月
[資格・特技] 1級建築士、宅地建物取引主任者
[趣味・休日の過ごし方]
主に新幹線の鉄道写真撮影が好きで、たまに飛行機やブルーインパルスの撮影に行くこともあります。あと愛車でドライブをすることも好きなのですが、最近は写真の方ばかりなので、愛車をかまってやれていません(涙)
でもそんなに鉄道写真撮影にはまっているのなら、
電車で通勤をすればとも思うのですが…(笑)

■仕事内容を教えて下さい

行政の許認可を取るための仕事、ですね。
建築確認申請だったり、建物を建てるためには無断で工事を行うわけにはいかないので必ず行政の許可を取る業務をメインに行っています。

なので、会社には出たり入ったり一日ずっといないなんてこともあります。
仕事柄お客さまとは中々会う機会は少ないのですが、許可を得るのが難しい場合や説明が必要な件に関しては私が営業と同行してお客さまと打合せさせていただくということはありますね。
あとは、宅地建物取引主任者として、分譲地などの販売の契約に関わる重要事項説明などは私の役割です。

 

■この会社(業界)に入った理由はなんですか?

IMGP3359きっかけは父親が不動産の仕事をしていて、
将来は父親が自営で不動産をして、自分が設計をしてとできたらいいなぁと思い、高校は建築学科に進学しました。父親との思い出は、休みが水曜だった関係でどこかに遊びに行ったとか思い出はないんですが、自分の父親の仕事は身近に感じていました。

高校を卒業して、設計事務所に就職。たまたま当時の社長が私の高校の先輩だったご縁もあって、この人のもとで教わりたいなということで結局14年、仕事をしました。

篠原工務店には最初は営業として入社。その後、現場、工務を経て今の仕事となっています。
入社する決めては、実は菅谷次長なんです。面接を申し込む前にどんな会社かなぁと野田の展示場に行った時、対応してくれたのが菅谷次長でした。その時の対応がとても紳士的で。いい建物を立ててるし、こんな社員を育てられるなんてきっといい会社なんだろうなぁと思い「もしよかったら使ってください」と会社に電話をした記憶があります。

 

■「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

申請業務の仕事は始めは当社としても初めてのポジションの仕事で、
周りのみなさんも「何やってるのかな」と理解も少なかった時もありました。

でも、ここ最近はみなさんに協力いただけるようになって、
「正さん、ここどうだろう」って相談してもらえるようになってきたのが嬉しいですね。

やっぱり頼られるのは嬉しいです。最近はお客さまともお会いすることも多くなってきて、お客さまに「ご苦労さまです」「ありがとう」と言われることもあったりして。そんなお客さまとの関わりもよかったことの一つですね。

 

■今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

IMGP3341許可申請というのは、全てが簡単にスムーズにいくわけではないんですね。

まぁ、普通に考えれば自分の土地があるんだから建てられるだろうと思うんですが、そうでない場合もあるんです。
稀ですけど足掛け2年くらいかかった方も過去にはいらっしゃいました。

ただ、お客さまの家を建てたいという想いを実現するために、一緒に粘り強く取り組みます。

 

■社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

やっぱり写真ですね。
写真を撮ることは好きです。

仕事面だと法規の知識ということになりますでしょうか。

 

■今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

ありがとうの連鎖の家づくり。
人とのつながり。

そういったものを大切にする会社であり続けたいですね。例えば社員同士小さなことでも「ありがとう」と言い合うようなコミュニケーションであったり、そういうことを大切にしていきたいと思います。

プライベートでは…そうですね、やっぱりいい方と巡り会えたらなぁと思いますよ(笑)
こんなこと言っていいのかなぁ。ちょっと自分の趣味に走りすぎてこんな年齢になっちゃいましたけど、でも逆にそういうことがなかったから趣味に没頭できたという面もありますから…複雑ですね(笑)