家づくりとは

『ありがとう』の連鎖である。

営業部 課長 長浜 敏紘 (ながはま としひろ)

「営業をしない営業マン」でありたいです。
「仕事の枠を超えられた関係」が築けた時は本当に嬉しいんですよね。


011[所属・役職]
 営業部 課長
[名前]長浜 敏紘(ながはま としひろ)
[ニックネーム] はま
[誕生日] 昭和52年1月28日
[星座] みずがめ座
[血液型] O型
[出身] 茨城県古河市
[入社年月日] 2003年4月
[資格・特技] 1級建築施工管理技士
[趣味・休日の過ごし方]
昔から好きな“筋トレ”を毎日続けています。休みの日や仕事帰りに、ブラジリアン柔術やトレーニングのためにジムに通っています。
読書も好きで、特に自己啓発本や小説を読んでいますね。
おススメの小説は“もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら”です。有名ですよね。読んだことのない方は是非拝読してみて下さい。あと、ごくたまにうどんを麺から作ります。でもこれは自慢ですが趣味ではありませんね。(笑)

■仕事内容を教えて下さい

家を建てたいと思っている人、願っている人に、家族全員がいつまでも笑顔でいられる家を作ってあげる仕事です。

 

■この会社(業界)に入った理由はなんですか?

小さい頃は、図工がとても得意な少年でした。

IMGP3552図工の授業だけでなく、当時はラジコンの“ホーネット”を組み立てるところから遊んだりしていましたね。

建築との出会いという意味では、学生時代に木村拓哉さんが出演している「協奏曲」というテレビドラマが放送されていたんですけど、ハマってしまいまして。(笑)  それがきっかけで建築設計家に憧れを抱くようになったんです。

大学では建築計画科でデザインを学び、卒業後に設計事務所に就職しました。「いいもん作ろう!」と張り切っていました。でも、設計事務所では設計士はただの”絵描き”、図面を書くだけで、建物の芯の部分には触れられませんでした。また、駆け出しの立場なのに「先生」と呼ばれることにも、違和感を感じていましたね。

そんな時、建築のことをもっと深く学びたいなと思って、篠原工務店の展示場を見にいったんです。古河の住宅展示場でしたね。数あるメーカーの中でもスタッフの対応がよく、大手ハウスメーカーに引けを取らない品質だったので間違いないと篠原工務店に入社しました。

 

■「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

「お客さまとの繋がり」ですね。

お家の引渡し後に、お客さまと“お家を通じた話し以外”でゴルフなどを一緒にやったり、繋がりを持てていることがすごくありがたいですし、嬉しく感じます。

先日もお会いしたんですが、イチゴ農園をされている方と家づくりを通じて仲良くさせて頂いているんです。その方とは今ではお互いの仕事の話ができる仲になっています。そうやって「仕事の枠を超えられた関係」が築けた時は本当に嬉しいんですよね。

あとは、お客さまとの、「フラットな関係」というのは心がけています。どういうことかと言うと、私も当然、全力で頑張りますが、お客さまも全力で向かってくれる関係づくりを目指しています。そうすると、素晴らしく良い住まいが出来るんですよね。

 

■今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

IMGP3616冒頭にもあるように、理想・夢を抱いて、この建築業界に入ったのですが、現実では、家を建てるとなると、あれだけ大きなものを1mm単位で仕上げていくので、意外と地味で繊細な仕事だなっていうことは日々感じますね。

当たり前の事なんですが、お客さまのことを考えてベストな提案をしています。その上で、お客さまのご要望が「こっち」となれば、最終的にはやはりどこかに取り入れたいので、その希望を取り入れた中でのベストを考えることが慎重になるところですね。

 

■社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

決して「やりたい!」というわけではないのですが…
仕切る的な役割をしていることが多いですね。

会社でも、イベントごとやリクルート関係などは「あれ、長浜さんが担当かと思ってた」と、なぜか任されることがあったりします。(苦笑)

ただ、それだけ皆から信用されているんだなって感じがするので嬉しいですよね。また、やるべきことが「宙ぶらりん」なのが嫌だと思う性格なので、
そういったことはむしろ楽しんでやってますね。もし任された時は、「どうやって段取りをしたらスムーズにいくか」などを、最終的なところまで考え、自分自身も含めて皆にも行動してもらってます。

 

■今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

「営業をしない営業マン」でありたいです。

他社と競合するのではなくて、接客、普段からのお客さまとのお付き合いや、ブログ等を見てもらって、いざお客さまがマイホームが欲しいとなった時に、「そうだ!家づくりなら長浜さんに連絡してみよう!」と思って頂けるようになりたいです。いわゆる何かあったら声を掛けて頂ける”長浜ファン”をいっぱい作っていきたいですね。

IMGP3537プライベートでは…
子どもが大きくなったら、奥さんと一緒にゆっくりできる家を建てたいな考えています。

あと、新婚旅行が国内の北海道旅行だったので、海外に行きたいねって話しているんです。でも北海道旅行の方が近場の海外よりは高かったんですけどね。(笑)