家づくりとは

『ありがとう』の連鎖である。

リフォーム部 野村 真奈美 (のむら まなみ)

専門用語を分かりやすい言葉でお伝えするように心がけています。
お客さまが喜んでくださることが、何よりのやりがいですね。


IMGP3937[所属・役職] 
リフォーム部
[名前]野村 真奈美(のむら まなみ)
[ニックネーム] まなさん
[誕生日] 5月30日
[星座] ふたご座
[血液型] B型
[出身] 茨城県坂東市
[入社年月日] 平成12年12月
[資格・特技] 1級建築士、大型自動車免許、中型2輪免許
[趣味・休日の過ごし方]
最近は3歳になる子どもと公園に行ったり、お花を見にいったりしていますね。
“権現堂”に季節を感じに行ったり…いいところですよ。皆さんもいかがですか?

■仕事内容を教えて下さい

お客さまが思い描いている理想の家づくりを、代わりにお絵かきするように家を描く仕事です。
「地図に、一生残る仕事」でもありますよね。

 

■この会社(業界)に入った理由はなんですか?

IMGP3917以前は、ゼネコンで働いて、人の住む「住宅」の設計をやりたくなって、会社を辞めて1級建築士の勉強をしていた頃、父が篠原工務店の仕事をしていた関係もあり、展示場のオープン時に声を掛けてもらい篠原工務店で働くことになりました。

図面の仕事は前からやっていたので問題はありませんでしたが、最初の頃は「接客」ははじめてのことなので、多少戸惑いがありました。専門用語をなるべく使わずにわかりやすい説明をすることを心がけたり、篠原工務店をわかっていただけるよう説明することには苦労しましたね。

 

■「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

やっぱり、自分で描いたパースが「とても分かりやすい!」と言って頂けたことはとても嬉しかったです。

以前も同じ建築の仕事に就いていたのですが、「お客さま側も企業」だったので、なかなかお客さまが喜んでくださる様子を見ることができなかったんです。

今は直接お客さまとお話ができるので、分かりやすい言葉で何をお話するかを大切にしながら、お伝えするように心がけています。

また、お客さまの反応が直接頂けるので、本当の意味で、自分自身の責任で仕事が出来るのが嬉しいですね。やりがいにもつながるので、とても楽しんで仕事をしていますね。

 

■今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

ご契約して頂く過程の中で、お客さまが「やっぱり、あれは変えようかな?どうしようかな?」と改めてお悩みになられる時は当然あります。

そんな時は当たり前ですが、図面を練り直さなければならないので…(笑) 
その時ですか?もう頑張って考え直すしかないですよね!

 

■社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

プランの後に進めていく、素材や構造など細かく描いていく“実施設計”をするのがすごく好きですし、得意でもあります。

IMGP3950自分で想像を膨らませて、何かを作り上げていくことよりも、あるものを組み合わせて形にしていくことを考える方が好きなんです。

今は“基礎図”を監督さんに無理を言って教えてもらいながら、描いているんですよ。ありがたいですね。すごく面白いのでこのまま続けて、私の強みにしていこうと思ってるんです。

 

■今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

プランを考えて、実施設計、基礎図と段階を踏んでマスターしたいですね。
やっぱり家づくりの流れがわかるような、一連の仕事がしたいですから。今後もそうやって篠原工務店の家づくりに携わっていけたらと思っています。

プライベートでは…旅行に行きたいですね。家族でスイスに行ってみたいです。

昔、学生時代にツアーでヨーロッパをまわったことがあって、その中にスイスも組み込まれていたんですよ。でもアクシデントがあって行けなかったんです…。次は絶対に行きます!(笑) あとは、両親と国内の温泉に行って、美味しいものを食べたり、ゆっくり親孝行したいですね。