家づくりとは

『ありがとう』の連鎖である。

工務部 主任 鴻巣 裕也 (こうのす ゆうや)

「一緒に仕事したい」ってもっと思われる存在になりたいです。

014[所属・役職] 工務部 主任
[名前]鴻巣 裕也(こうのす ゆうや)
[ニックネーム]やっくん、いっきゅう、代表
[誕生日] 昭和61年4月15日
[星座] おひつじ座
[血液型] O型
[出身] 茨城県龍ヶ崎市
[入社年月日] 平成21年
[資格・特技] 玉掛け技能講習、3級建築大工技能士(金賞)、剣道2段
[趣味・休日の過ごし方]
私の趣味は愛用のペンタックスK-30で写真撮影することだったり、絵を描いたり、一人カラオケ、キャンプ、カクテル作り、スノーボード、高度の低い山のトレッキングなどと、多くのことに興味がありますね。休日はパスタを作ったり、エスニック系のチャイハネにショッピングに行ったりしています。シーズンなどによっても色々やってますよ(笑)

■仕事内容を教えて下さい

 
現場監督です。
お客さまの大切な家を職人さんとまとめながら作っていく、懸け橋みたいな仕事です。

 

■この会社(業界)に入った理由はなんですか?

IMGP3823小さいころからモノづくりが好きで、ミニ四駆とか好きでした。
夏休みの自由工作も力を入れてました。
木で船を作ったりダンボールで怪獣を作ったり、そんな子どもでしたね。

それで、中学生の頃に大工になりたいと思ったんです。
おじさんが大工だったりもしたし、テレビで大工さんの特集とか見ていいなぁって思ってました。

それで高校を卒業した後は職人になるって決めていたんです。
でもいざ大学に行かないって話をしたら、周りに止められまして(笑)
それでものつくり大学っていう所に進学しました。

でも授業をうけても、自分の思い描いている理想の形を作る事がなかなか出来なかったんです。
それで「違う職業もいいかな」って思いました。単純に向いていないと思ったんですね。
学生の内しか取れない3級建築大工技能士っていうので金賞を獲ったりしたんですけど…
自分の中では納得できなかったんです。

そんな時に篠原工務店に会社研修に行ってた友達が、「篠原工務店さんが現場監督を探しているみたいだよ」って教えてくれたんです。
それで会社研修の面接を受ける事になりました。

社長と常務に面接してもらったんですが、「君なら営業も設計も出来るよ」って言われて「えー、そうですか(笑)」みたいな感じで、職場体験をすることになりまして。
そこからはトントン拍子ですね、大学を卒業して今に至るっていう感じです。

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

IMGP3830自分で工夫した事が仕事に反映出来た時は嬉しいですね。

最初は失敗も多くて沢山怒られましたが、自分が考えたやり方で仕事が回るのは嬉しかったです。
 篠原工務店のスタッフはみんなそうやって、自分の仕事の仕方を見つけて行っているので。
結果私もそれを見つけるのに4年くらいかかりました。

 でもそれがあったから、「一緒に仕事したい」って今は大工さんが言ってくれる様になったり。それは凄く嬉しいですね、やってて良かったと思います。

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

全部大変です(笑)

そうだな…さっき言った自分のやり方を見つけるのは大変だったかもしれません。

長濱さんや元スタッフの人に色々相談に乗ってもらったりして。
それでも結局4年はかかりましたからね。 

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

ないです(笑)!
うーん…そうですね…一人カラオケの回数でしょうか(笑)

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

これから入ってくる新人のために、仕事の仕組みのベースを作りたいですね。
マニュアルっていう感じでもないんですけど、マニュアルの無い仕事をどうやっていくのか?その基礎を作りたいです。
そうする事で仕事を楽しんでもらいたいなと思いますね。

プライベートでは衣食住をベースにした会社を、友達と一緒に建てたいですね。
人って生きるためには衣食住が絶対に必要なので、そのすべてを提案できる会社をつくりたいなっていう想いはあります。
学生時代から想っている夢ですね。