工務部 主任 上田 盛嵩 (うえだ みつたか)
「想いが通じ合う瞬間」みたいなものがあるんです。
これからもお客さまとの出会いを大切にしていきたいです。
[所属・役職] 工務部 主任
[名前]上田 盛嵩(うえだ みつたか)
[ニックネーム] みっくん
[誕生日] 昭和62年11月9日
[星座] さそり座
[血液型] A型
[出身] 茨城県猿島郡境町
[入社年月日] 平成23年1月
[資格・特技] 2級建築施工管理技士、バスケット
[趣味・休日の過ごし方]
ゴルフです。打ちっぱなしには行っているんですけど…2ヶ月に一回くらいはコースに行けたら嬉しいですね。
会社の人や職人さん大工さん、妻や妻の家族とも行きますよ。
普段の休みは妻の買い物に付き合っています。まだ新婚ですからね!(笑)
■仕事内容を教えて下さい
現場監督として先のことを見据えて、現場の段取りを考えたりする、現場の中心となる仕事が自分の役割です。
営業と一緒にお客さまと打ち合わせをするのですが、それは最初だけで、その後は電気の配線や棚、クロスの色決め、照明器具など全部お客さまと現場監督が打合せをして決めていきます。
お客さまにサンプルを渡して「いつまでに、あれとこれを決めなければいけない…」など、スケジュールを組むことも私の仕事です。
忙しい時は6~7棟を同時進行することもありますね。
■この会社(業界)に入った理由はなんですか?
子どもの頃から物作りが好きで、高校卒業後は建築の専門学校で設計を勉強しました。
1から全て自分で考えて造るところに魅力を感じたんです。
でもまずは現場を知った方がいいということで、卒業してすぐに就職した会社では現場監督の仕事をしていました。
前の会社は職場が遠く、片道2時間かけて通っていました。
全国展開のハウスメーカーで転勤が多く、地元を離れなければならない可能性もあり、地元・境町で長く働ける職場はないかと考えた時、篠原工務店が頭に浮かびました。
篠原工務店は、面接の時から常務が冗談を言って緊張をほぐしてくれたり、とても雰囲気のよい会社だなという印象でした。
実際に入ってみても、みんなで遊びに行ったり、仕事以外で集まる機会も多く、和気あいあいとした楽しい職場ですよ。
■「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?
着工前に完成までの一通りのスケジュールをしっかりと組んでおくのですが、その中で自分で気付いたこと、閃いたことを提案した時に、お客さまに喜んで頂いた時はとてもうれしいですね。
これは良かったこととは違うのかもしれないんですけど、お客さまのことを考えたり、やり取りしていると「想いが通じ合う瞬間」みたいなものがあるんです。うまく言えないですけど、お客さまも気を使って下さって「これ持っていってよ」とか、結婚した時にはお祝いを頂いたり、本当に感謝してしまいます。
お客さまと触れ合える期間は営業よりも長いと思いますので、これからもお客さまとの出会いを大切にしていきたいですね。
月並みな言い方ですが、お客さまにとっては一生に1度の大切なお買いものですから、当たり前かもしれませんが、絶対に手を抜かないよう常に全力で取り組んでいます。
■今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?
毎日大変ですよ。(笑)
大変と言うか…常に色々と考えることがありますからね。
図面が社内から上がってきて、そのままやるのではなく、「ここはこうしたらいいのでは?」と考えるんです。
特に心掛けていることは、お客さまの要望をシッカリ汲み取って、お客さまの立場で考えるようにしています。
だからこそ、お客さまとの関係性をシッカリ築けるように努めています。
今まで培った自分の段取り力を活かして、もっと力をつけていきたいですね。
■社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?
結婚したばかりなので、夫婦の中の良さは今が旬だと思いますよ(笑)
■今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?
より地域密着で、この地域だったら篠原工務店が一番!と言われるような工務店にしたいです。
そのために資格ももっと取っていきたいですし、新人教育も力を入れていきたいです。
今年はまた新人が入ってくるので、私個人が慕われるような先輩であるように努めて、人が根付く会社にしたいと思っています。
プライベートですか…早く子どもは欲しいですね。
あとは嫁の家族(親)と、どこか旅行に行きたいと思っているんですよ。沖縄とかいいですね。
新婚旅行ではハワイに行ったんですけど、食事に違和感を感じて早く家に帰りたくなってしまったんです…。旅先のご飯は重要なので、やっぱり国内かなぁ(笑)
あとは、地元の境町で自宅を建てたいです。
造りは和風でモダンな感じがいいですね。
狭いのが嫌なので、庭が広くてみんなが集まってワイワイできるような家にしたいです。